【実体験】洋楽で英語の発音が良くなる理由とおすすめ曲30選

そんな場合は、洋楽で発音を改善するのがおすすめですよ！

私も、もともと発音が全く良くなかったですが、Onedirectionの「Last First Kiss」を何回も練習することで英語の発音がかなり改善されました！

私が留学したときに、現地生徒に驚かれるくらいには発音が上手になったので、その方法をわかりやすく説明していきますね！

私の実際の経験を踏まえながら、わかりやすく説明していきます。

そうなんです！

私も、もともとリスニング教材で英語の発音を良くしようとしましたが、根気強く続けるには結局自分との忍耐勝負になってしまい、続きませんでした。

しかし、洋楽で発音を練習すると、カラオケで友達の前で歌う機会があるため、かっこいいと思われたい、発音が上手だと思われたいというモチベーションにつながるんです。

私もその意見に大賛成です。

発音のテクニックや方法を覚えるのはもちろん大切です。しかし、私が英語学習全般において、もっとも大事にしていることは、いかに楽しく続けられるかです。

英会話教室に行くよりも、海外の友達と話す方が楽しい、リスニング教材を使うよりも、海外のドラマを見る方が楽しい、そして、発音矯正の教材を使うよりも、洋楽を聞いて歌って練習する方が楽しい。

退屈な勉強法を避けて、楽しい勉強方法で学習してくのが、英語学習を継続するコツです。

具体例を用いて説明しますね！

私がずっと大好きで何回も（多分300回以上）聴いたOneDirectionの「Last First Kiss」にはこんな歌詞があります。

Are you thinking of me?
ー僕のことを思っているの？

何ともロマンチックな歌詞ですよね(笑)
さて、このthinking of meに注目していただきたいんですが、thinking ofのgは発音しません。

カタカナで表記するなら「シンキンゴブミー」ではなく、「シンキンノブミー」になります。

以下に私の実際の発音音声を載せますので、聞いてみるとわかりやすいと思います。かなり恥ずかしいですが。。。（笑）

どうでしょうか？

この微妙だけど、かなり大きな違いは英語の耳がいい人は簡単に聞き分けることができるかもしれません。

しかし、私には英語の発音の才能がないので、何度も何度も繰り返し、同じ曲を聞くしかないんです。

自転車をこぐ時も同じような経験があると思います。最初は、自転車に乗るので精いっぱいで、どうやったら効率的に、早く漕げるのかなんて考えることはできません。

しかし、何度も自転車に乗ることで、早く漕ぐにはこの足の角度で、これくらいの力を加えれば楽に漕げるというのが分かってきます。

洋楽も同じです。最初は全体の歌詞についていくのに精いっぱいになってしまいます。

しかし、何回も聞いていると、大体の歌詞と発音が頭に入るので、100回目くらいで「あれ、ここってこんな発音になってたんだ」といった気づきが出てきます。

英語の発音を良くするには次のステップを何回も繰り返してください！

それもやめておくのが無難です。

なぜなら、発音学習初期の段階で、その人の発音が良いのかがなんとなくでしかわからないからです。

私もYouTubeで日本人のバンドや歌手が英語で歌っている動画を見ます。そのコメント欄には、「発音良すぎ」、「発音ネイティブやん」といったことを投稿している人がいます。

もちろん、発音がかなりネイティブの発音に近い歌手の方もいます。しかし、そこまで発音が良くない方もいるのは事実です。

もちろんです！

ここで紹介する曲は様々な難易度やスタイルを持っていますが、どれもクリアで理解しやすい発音が特徴的です。

好みに応じて選んで、リスニングと発音の向上に役立ててください。

最後にこの記事のまとめを紹介します！

楽しむことを一番に、たくさん努力していきましょう！