英語学習を始める前に必要なマインドセットはありますか?
このマインドセットがあれば英会話力がぐっと伸びるみたいなのってあります?
英会話ができるようになるためにはかなりの時間と労力を注ぐ必要があります。
その中で、皆さんが気になるマインドセットは非常に重要です。この記事で紹介するマインドセットができれば、英語が話せるまでずっと走り続ける姿勢が手に入りますよ!
この記事はこのようなお悩みや疑問を解決します。
「英語学習 マインドセット」「英会話 マインドセット」といったキーワードで検索された方にはぴったりの記事となっております。
この記事を書いている人
うりぼー先生
高校三年生の受験期に英語にはまり、独学で英語がペラペラになりました。
現在は、日本に居ながら英語を話せるようになる方法を教えています。
短期間で英語を話せるようになるためのマインドセット
モチベーションを維持する方法
短期、中期、長期の目標の立て方
英語学習が余裕になるタイミング
今回は「【8か月で英語がペラペラ】英会話のマインドセットは選択と集中です。」をテーマでお話していきます。
「英語学習がつづけられない、どんなモチベーションでやればいいんだ、、、」と感じている人は多いのではないんでしょうか?
私の実際の経験を踏まえながら、わかりやすく説明していきます。
それでは早速本題に入っていきましょう!
英会話においてマインドセットが大切な理由
英語を話すのにかかる時間は約3000時間といわれています。高校卒業までに約1000時間を英語学習に費やしていると言われているので、実際は2000時間を英語学習に費やす必要があります。
そんなに時間をかけないと話せないんですか!?
実はそうなんです。
巷では、「一日5分で英語がペラペラに」とか「すぐに英語が話せるようになる!」という広告を目にすることはありますが、ここで断言します。
簡単に英語を話せるなんてことはあり得ません!
私は大学受験の時に、歴史や国語の勉強はそこそこにして、起きている時間のほとんどを英語が話せるようになるための勉強に費やしました。一日8時間は英語の勉強と練習に充てていました。
その結果、8か月で英語がペラペラ話せるようになりました。
それだけ時間と労力をかけないと英語は話せるようにはなりません。
もし、しっかりとマインドセットが出来上がっていない状態で、英語学習を始めてしまうと、途中で挫折してしまう可能性があります。
英語学習は大変です。途中で投げ出さないためにも、しっかりとマインドセットから作り上げておくことが本当に重要です。
英語学習は楽しい
そんなにしんどいなら私には無理かも。。。
確かにしんどい部分はあります。
しっかり英語を話すためには、単語を覚えたり、文法をマスターしたりと退屈な勉強もしないといけません。
しかし、私がおすすめする方法では、基本的に海外のドラマを見たり、実際に英語を話したりして英語を話せるようにするため、しんどいのは最初だけです。
英語を話すためには、退屈な勉強を長時間する必要があります。しかし、私がおすすめする方法では、基本的に楽しく英語を話せるようになります。
ここまでこの記事を読んでもらったら、なぜマインドセットが重要なのか理解してもらえたと思います。次の章では、具体的にどんなマインドセットで英語学習を始めていくのかを紹介していきます。
英会話のマインドセットは選択と集中
選択と集中?どういうことですか?
これは私が、8ヶ月で英語が話せるようになったマインドセットの集大成です。
わかりやすく説明していきますね!
人には平等に24時間の時間が与えられています。その中で、今の生活に必ず必要な時間を計算します。24時間から必要時間を差し引いた時間を「必ず英語学習に集中する時間」として選択します。
私も英語学習を始める前に、選択をしました。
必ず必要なのは寝る前の30分の休憩時間とごはんの時間、睡眠時間なので、それ以外の時間に英語学習に集中することを選択しました。
具体的なスケジュールを紹介しますね!
歩いているときは、海外のドラマを流しっぱなしにして、リスニングの練習。
電車の中では単語帳や文法書を読む。
休憩時間や昼休みに単語帳や文法書を読む。
歩いているときは、海外のドラマを流しっぱなしにして、リスニングの練習。
電車の中では単語帳や文法書を読む。
単語帳や文法書を読む。
海外の映画やドラマを見る。
モチベーション維持のために短期、中期、長期の目標を立てる
私は8か月で英語を話せるようになると決めてから英語学習を始めました。そこから逆算して何をいつまでに終わらさないといけないのかを計算し、日々のタスクに落とし込みます。
どうやって逆算するんですか?
ここでは簡単に説明しますね!
詳しくは↓の記事から確認してください!
単語帳は一か月で10周すれば8割は覚えるので、一日600単語に目を通す。
すると一か月で1800語の単語帳を10周できる。
英文法書も一か月で10周すれば8割は覚えるので、一日100ページに目を通す。
すると300ページの英文法書を一か月で10周できる。
英語が聞こえるようになるのが500時間といわれているので、一日5時間見る。
すると約3か月で英語が聞こえるようになる。
独り言や日本人の友達、海外の友達と英語をとにかく話しまくる。
空いている時間はとにかく英語を話す。
これだけの作業を8か月間続けることができた秘訣は?
日々のタスクに落とし込むことで、毎日達成感を感じることができたのもモチベーション維持につながりました。
しかし、私の中では自分を裏切りたくないという気持ちが大きかったんです。
モチベーションは自分を裏切りたくないという気持ち
私が大切にしていたことは、一日のタスクをしないでその日を終えてしまうと、自分を裏切ることになるということです。一度でも自分を裏切ると、自分への信頼がなくなり、何事もうまくいきません。
たしかに自分に自信がなくなる原因は、決めてもやりきることができないのが大きいかもしれません。
そうですね!
私は、一度でもやり抜くことができないと自分への信頼、自信がなくなってしまう、それが怖くて毎日決めたことをやり抜くのを心がけていました。
これからの人生においても大切なことですが、自分への負荷をかけて、それを乗り越えていくことで愛せる自分を形成していくことができま。
しんどいのは最初の単語、文法を覚えるときだけ
とはいえ、しんどいのは最初の単語や文法を覚えるときだけです。私がおすすめする勉強方法では、ドラマや実際に英会話をして英会話力を伸ばしていくので、楽しく勉強できます。
本当にドラマや英会話ばっかりして、英会話力は伸びるんですか?
伸びます!これは私の経験から断言します。
なんなら、参考書や単語帳だけでは英会話力はついてきません。座学ばっかりで英語を話せる人が少ないのが日本の英語教育の問題です。
また、英語学習で大切なのは、楽しく勉強できるかどうかです。そうじゃないと継続が難しくなります。続けないと成果は出ません。
まとめ
最後にこの記事の内容をまとめますね!
英語学習は大変だからマインドセットは大事
英語学習は単語、文法フェーズ以外楽しい
長期の目標から逆算して、日々のタスクに落とし込む
日々のタスクをこなさなければ、何もうまくいかないという恐怖感を持っておく
正直、英語学習なめてました(笑)
英語学習の大変さが分かったので、マインドセットの大切さが理解できました!
そうですね!
実際、英語学習は楽しいところが大部分ですが、退屈なフェーズもあります。そこを乗り越えるためにも、しっかりとマインドをセットしましょう!
「英検二級の面接でやらかしたけど合格していた体験談集」を読んでいただきありがとうございました!もし、なにか気になることやわからないことがあれば下のコメント欄から聞いてください!
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